今年も宜しくお願いします。
信じられるかい
あんなにシャイだった男がここまで図々しくなれるとはね
人がいるところでは練習すら出来なかった男が
私は無理言って朝の10時から誰もいない中一人練習をさせてもらっていた 運動生理学の先生に言われたことがあるんだ
技術やスピードを身に付けたかったら朝疲れていない時に練習をし
最後に持久系のトレーニングをやるべきだと
だけど朝走ると根性とスタミナは付くよね
だいたい私のトレーニングルーティンは三週間×4パターン12週間で構成していた
84,5キロの身体でベンチプレスの10RMが120キロを10発でも
85キロを10発でもない。90キロを10発ジャストに持っていく
クォータースクワットの10RMは300キロ
デットリフトの10RMは140キロ
スティッフドデットリフトの10RMは90キロ
そんなに重たい重量は扱わないで筋肉に刺激を与える
ウエイトトレーニングは所詮補助トレーニングだ
USCのアメリカンフットボーラーと一緒に練習したときは驚いた
ボブ・サップみたいな奴らが沢山いてベンチプレスで100キロを真上に放り投げてキャッチしていた
アジリティトレーニングも抜群に速い
アメリカでは朝空気の綺麗なうちに走れって言うトレーナーが多かったが
フレディ・ローチは、にしが夜走りたいのなら夜走れば良いよと言ってくれた
誰に何言われても自分のやりたいようにやってきたけど
願いは叶った
結婚も一度出来て子供も出来た
引退試合が出来て
カムバックも44歳で出来た
そしてマネージャーと共同で店も持てた
両親と元家族のいる中間地点にワルチャンエクササイズが
出来るジムを作ってくれる社長もずっと私の側にいてくれた
私はどん底に落ちたいと願ったが本当に落ちたのだろうか
辛い時期もあったが周りの人達がいつも助けてくれた
この世は本当にバランスが取れているのか
バーを潰しトラックの仕事をやらせてもらい、
そしてバーも復活させてまた何か失くなるのだろうか
確かに無くなったら入ってくるからバランスが取れているのか
私は沢山の色んな仕事をしてきた
“二兎を追うものは一兎をも得ず”というが私は三兎も四兎も追ってきた
そろそろ経済的に自立するために二兎を仕留めることにする
あとは追うのを止めよう
タイソンみたいに強くなりたかった理由は沢山の人に出会いたかったからだ
まさか小、中学生の時に憧れていたスーパースターと会えて話せるとは思ってもいなかった
経済的に自立する
真の目的は困っている人を助けられる男になることだ
私が困ったとき助けてくれたあの社長達のように
このホームページを見て電話をかけてきた人が三人いる
二人はテレビ局の方と取材をしてくれるという記者で
もう一人は
小学一年生の時の
高島第三小学校の同級生
伸介ちゃんだ
電話をかけてきてくれて
ありがとう
マスターにし(24)の倍の48歳で
カムバックロードは終わりにしたい
19歳の時、アマチュアボクサーとスパーリングをした
そいつのジャブはとても強く、ジャブだけで倒れるかと思った
懐かしい
後にそいつは体重を増やしヘビー級チャンピオンになった
そうレイモン・ブリュスターともう一度手を合わせたい
同じ年齢だしね
唯一「金に困ったら俺に言ってくれ。貸してやるから」と
私に言ってくれた優しい男だ
マスターにし
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